「ドローブ(DROBE)」の利用を検討している人にとっては、他に同じような「プロのスタイリストがあなたにぴったりの洋服をセレクトして定期的に届けてくれるサービス」があれば比較検討したいと思いますよね。
その比較対象としてよく挙げられているのが「エアクロフィッティング(airCloset Fitting)」というサービスです。
そこでこの記事では、まず「ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)が比較される理由」をお伝えし、次に、実際にドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)を7項目で比較していきます。
ドローブ(DROBE)が気になっているけど他に選択肢があれば比較検討したい、という方はぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
なお、ドローブ(DROBE)の公式サイトを見ておきたい場合は、以下のボタンをタップし、出てきたページのQRコードを読み取れば確認できます。
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)が比較される理由
1.サービスの形態が同じだから
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)は、どちらも「プロのスタイリストがあなたにぴったりの洋服をセレクトして定期的に届けてくれるサービス」です。
そのため、ドローブ(DROBE)を検討している方はエアクロフィッティング(airCloset Fitting)と比較している場合が多いのです。
2.どちらも有名だから
ドローブ(DROBE)は、いわゆるパーソナルスタイリングサービスでは代名詞とも言えるほど有名で、テレビの情報番組などでもたまに採り上げられています。
一方、エアクロフィッティング(airCloset Fitting)はエアクローゼット(airCloset)という有名企業が展開しています。エアクローゼット(airCloset)はプロのスタイリストがコーディネートした洋服を「レンタルできるサービス」で、レンタルではなく購入する前提のサービスがエアクロフィッティング(airCloset Fitting)です。
というわけで、ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)はパーソナルスタイリングサービスの2大巨頭として比較されやすいのです。
【比較してみた】ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)を実際に7項目で比較
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)を最も比較できる、以下の7つの項目に分けて両者を比較していきます。
1.スタイリング料
2.送料・返送料
3.洋服の予算設定
4.取り扱いアイテムの数
5.ブランド数
6.サイズ展開
7.試着期間
比較その1.スタイリング料で比較
ドローブ(DROBE) | エアクロフィッティング(airCloset Fitting) |
3,190円(消費税込み) | 1,980円(消費税込み) |
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)をスタイリング料で比較すると、安いのはエアクロフィッティング(airCloset Fitting)です。
ただし、ドローブ(DROBE)は時折キャンペーンを行なうことがあり、このキャンペーン中であれば、ドローブ(DROBE)のほうがスタイリング料が安くなる場合があります。
(2022年11月現在追記:現在は「初回利用は通常料金、初回利用から1ヶ月以内は無料」というキャンペーンが行なわれています)
一方、エアクロフィッティング(airCloset Fitting)は、洋服を1点でも購入すればスタイリング料金は無料になります。
これはキャンペーンではなく通常時の仕組みなので、セレクトされた洋服の中のどれかを買う前提であれば、スタイリング料に関してはエアクロフィッティング(airCloset Fitting)が有利と言えます。
比較その2.送料・返送料で比較
ドローブ(DROBE) | エアクロフィッティング(airCloset Fitting) |
0円 | 送料・返送料各550円(消費税込み) |
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)を送料・返送料で比較すると、ドローブ(DROBE)がどちらも無料で有利です。
ただし、エアクロフィッティング(airCloset Fitting)はスタイリストがセレクトした洋服5点をすべて購入した際は送料・返送料が無料になります。
とはいえ、5点の中には合わないと思う洋服もあると思いますので、送料・返送料をかけたくない場合は常時無料のドローブ(DROBE)が有利と言えます。
比較その3.洋服の予算設定で比較
ドローブ(DROBE) | エアクロフィッティング(airCloset Fitting) |
自分で予算設定ができる | トップス ¥5,000〜¥12,000 ボトムス ¥6,000〜¥14,000 ワンピース ¥7,000〜¥17,000 |
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)を洋服の予算設定で比較すると、ドローブ(DROBE)が自由に予算設定できるので有利です。
一方、エアクロフィッティング(airCloset Fitting)は洋服の価格帯が決まっているので、予算設定しなくてもだいたいの予算がわかればいいという場合は利用価値があります。
比較その4.取扱いアイテムの数で比較
ドローブ(DROBE) | エアクロフィッティング(airCloset Fitting) |
洋服、靴、バッグ、小物類 | 洋服のみ |
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)を取扱いアイテムの数で比較すると、洋服だけでなく、靴やバッグ、ベルト・ストール・帽子などのファッション小物も取り扱っているドローブ(DROBE)のほうに分があります。
したがって、洋服以外のトータルコーディネートもスタイリストに任せたい場合はドローブ(DROBE)が有利と言えます。
比較その5.ブランド数で比較
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)をブランド数で比較すると、どちらも詳細な数についての公式発表はしていませんが、ドローブ(DROBE)は公式サイト内で「国内有名ブランドを中心に200以上のブランドを取り扱いしております」という記載があり、エアクロフィッティング(airCloset Fitting)よりは数がかなり多いようです。
つまり、ドローブ(DROBE)のほうが、スタイリストがセレクトの引き出しを持っているということなので、たくさんのブランドからセレクトしてほしい場合はドローブ(DROBE)が有利と言えます。
比較その6.サイズ展開で比較
ドローブ(DROBE) | エアクロフィッティング(airCloset Fitting) |
S〜7L | S・M・L |
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)をサイズ展開で比較すると、サイズ展開の幅が広いのはドローブ(DROBE)です。
なので、自分に合うサイズがなかなかなくて…とお困りの場合はドローブ(DROBE)を利用したほうが良さそうです。
比較その7.試着期間で比較
ドローブ(DROBE) | エアクロフィッティング(airCloset Fitting) |
1週間 | 2泊3日 |
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)を試着期間で比較すると、試着期間が長いのはドローブ(DROBE)です。
なので、何かと忙しいからエアクロフィッティング(airCloset Fitting)の2泊3日では不安、という場合は、1週間の試着期間があるドローブ(DROBE)が有利と言えます。
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)の比較まとめ
ここまでの7項目での比較をまとめると以下のようになります。
ドローブ(DROBE) | エアクロフィッティング(airCloset Fitting) | |
3,190円(消費税込み) | スタイリング料 | 1,980円(消費税込み) |
無料 | 送料・返送料 | 送料・返送料各550円(消費税込み) |
自分で予算設定ができる | 洋服の予算設定 | トップス ¥5,000〜¥12,000 ボトムス ¥6,000〜¥14,000 ワンピース ¥7,000〜¥17,000 |
洋服、靴、バッグ、小物類 | 取扱アイテム | 洋服のみ |
200以上 | ブランド数 | (公式発表なし) |
S〜7L | サイズ展開 | S・M・L |
1週間 | 試着期間 | 2泊3日 |
以上をふまえると、総合的にはドローブ(DROBE)がおすすめ
ドローブ(DROBE)とエアクロフィッティング(airCloset Fitting)。
どちらも「プロのスタイリストがあなたにぴったりの洋服をセレクトして定期的に届けてくれるサービス」ですが、ここまでの比較結果から、総合的にはドローブ(DROBE)のほうが有利と言えます。
もちろん、実際に利用してみると印象も変わることがあるかもしれません。なので、興味があればまずは利用してみて予想通りに満足できるものかどうかを見極めるのが良いと思います。
参考になれば幸いです。
コメント